天然酵母でパンづくり
手づくりのパンの魅力は、刻一刻と変化していく生地との対話かもしれません。ゆっくりと時間をかけて育てていく天然酵母のパンづくりは、まるで小さな生き物を見守るときのように、不思議とやさしい気持ちになれるのです。焼き上がったパンの個性は、ゆっくり育てた酵母の個性。作り手の心をうつす天然酵母のパンを、こちらでご紹介していきます。 今回の特集では「天然酵母って?」という所からはじめてみたいと思います。
【 材 料 】(プチパン約9個分)
<※生種おこし材料>
- ホシノ天然酵母パン種50g
- 水100g
- 北海道産パン用強力粉春よ恋250g
- ホシノ天然酵母生種20g
- 上白糖15g
- ゲランドの塩 顆粒4g
- 水138g
※今回ご紹介しているレシピの6回分になります。
※おいしいパン作りは、まず、すべての材料を正しく量ることから。 1g単位の細かい計量には、デジタルはかりをおすすめします。
※おいしいパン作りは、まず、すべての材料を正しく量ることから。 1g単位の細かい計量には、デジタルはかりをおすすめします。
こねる工程で使用している「ロールパット」は、生地がくっつきにくく、お手入れが簡単、さらに、収納場所を取らないという、クオカおすすめの逸品。でも、もちろん、「オリジナルペストリーボード」や、「ストレッチスタンド」でもパン生地をこねることができます。どれも持ってない!という場合は、ご家庭にある大きめのまな板でもOK!その場合は、打ち粉(レシピ分量外)をしっかりするのがポイントです。お手元の台を使って、まずは気軽にパンをこねてみてください。【 作 り 方 】
※行程にはおおよその時間を記載していますが、温度や湿度により時間が異なります。
※行程にはおおよその時間を記載していますが、温度や湿度により時間が異なります。
生 種 お こ し (24時間)
- .容器に分量の水(30℃)を計り、水を混ぜながらパン種を振り入れていく。容器は容量が水とパン種を加えて3割残るぐらいになる容器を使う。
- ダマが残らないようによく混ぜて、自動発酵器(あるいは約30℃を保てる環境)で24時間保存する。
- 泡立った状態から段々と生種が落ちついてきたらできあがり。軽くフタをして冷蔵庫で保存する。
混 ぜ る (10分)
- ボウルに強力粉、生種、上白糖を入れ、少し離して塩も入れておく。
- 水を加え、握るようにして混ぜ合わせる。

こ ね る (20分)
- 生地を台にあけ、手のひらでぐっと押しつけるようにしてひとつにまとめていく。
- 時々向きを変えながらこね、生地がなめらかになるようまとまればできあがり。丸めて油脂を薄く塗ったボウルに入れる。
一 次 発 酵 (8時間)
- 軽く霧を吹き、表面が乾かないようにラップを軽くかぶせて約30℃で8時間ほど保存する。生地が2倍にふくらめば一次発酵終了。
分 割 ・ 成 型 ・ 最 終 発 酵 (80分)
- 発酵した生地をスケッパーで台に取り出し、60gに分割していく。
- 生地の中のガスをしっかりと抜くようにしながら、生地の表面が張った状態になるように丸めていく。
- 底をつまんでしっかりと閉じたら、クッキングシートを敷いた天板の上に置き、約60分発酵させる。このとき、乾燥しないように濡れ布巾をかぶせ、温度を30℃程度に保っておく。

焼 成 (23分)
- 2倍くらいにふくらめば発酵終了。220℃に温めておいたオーブンで約23分焼き上げる。
