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レーズン酵母から元種づくり
皆さんは酵母づくりに挑戦したことはありますか?「難しくてめんどくさそうだから」「一度失敗してしまって、もういやー」と思っている方もきっといらっしゃるのでは?私も数年前、重い腰を上げて酵母づくりにチャレンジしてみたものの、最初は失敗の連続。「水とレーズンだけなのに、なんでうまく出来ないんだろう。」と悩み続けていました。
ところがある日を境に、急に勢い良く育つようになったんです。友人によると「それは家に酵母菌が住み着いたんだよ!」と(笑)。実は大切な温度管理をおろそかにしていたからです。酵母が育つために必要な温度を保ってあげないと、酵母はすぐに機嫌を損ねてしまうんです。
さて今日は、できあがったレーズン酵母エキスから、元種を作る方法を紹介します。元種の配合はたくさんありますが、今日はその中でも比較的扱いやすい液体酵母をご紹介します。
***元種づくり1日目***
【材料】
レーズン酵母エキス 250g
強力粉 160g
塩 4g
上記の材料をすべて混ぜ合わせます。最初はどろっとしたお好み焼きの種くらいの状態です。全体を混ぜ合わせ、だまが残ってしまっても構いません。軽くフタをして、25℃くらいで保管します。時々かき混ぜてかまってあげてくださいね。でも就寝時まで頑張る必要はありません!
6時間くらい経つと、かなり大きな泡が出て、酵母が活発に活動してきます。かき混ぜてから、またフタをしてください。12時間後くらいには、泡が小さくなり、活動が落ち着いてきます。この時点でパンを作り始めることもできます。でもあと1日かけた方が、さらに発酵力の強い元種を作ることができます。***元種づくり2日目***
【材料】
1日目に出来た元種 150g
強力粉 150g
水 220g
塩 4g
上記の材料をすべて混ぜ合わせます。その後の作業は1日目と同じです。12時間後くらいにはパン作りを始められる元種が完成しているでしょう。※12時間後のタイミングに合わせてパンが作れない場合は、大きな泡が少し落ち着いて来た頃に、冷蔵庫に入れてしまいましょう。種は2〜3日で使い切ってくださいね。
今回ご紹介した元種は、1日目の元種を少し無駄にしてしまうことになります。でもあまり量を少なく作りすぎると、酵母はうまく活動してくれません。上記の量を守って元種つくりをしてみてくださいね。来週は、この元種を使ったパン作りをご紹介します!