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14-2 「力いらず!30分で焼きたてパン」その秘密とは?
皆さま、こんにちは。楽しいブレッドライフをお過ごしですか?
さて北海道出張、最後のご報告は「はるゆたか物語」です。
幻の粉と言われ、神話的な人気の「はるゆたか」。実は数年前、本当になくなってしまう危機にみまわれました。その理由は、「はるゆたか」は病気にかかりやすく、とても育てにくい生産者泣かせの小麦だから。しかし最近、少しずつ生産が安定してきたと言われています。
それは「初冬まき」という栽培方法が開発されたからなのだそう。先週のメルマガにてお話させていただきましたが、春にまいて夏に収穫するのを「春まき小麦」、秋にまいて翌年夏に収穫するのを「秋まき小麦」と言います。はるゆたかは「春まき小麦」の代表的な品種です。
では「初冬まき」とは?生産者の方がある日、「秋まき小麦」の畑の中に数本の「はるゆたか」が混ざっていることに気づいたのだそう。本来ならば冬を越えられないはずの春まき小麦が育っている...!これはもしかして!?それがきっかけだったとか。実際、初冬にまかれた本来「春まき」のはるゆたかは順調に育ち、芽が出たばかりのもやしのような状態で冬を越し、見事穂を実らせたのだそうです。
「はるゆたか物語」を楽しんでいただけたでしょうか。それぞれの商品には、その商品が生まれるまでのストーリーがあります。今後とも、そんな熱い物語を皆さまにお伝えできたらいいなと思います。
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